あぬブログ

映画の文句とプラモデルと旅行の写真

闘病日記 ACT3

あらすじ

手術のために入院して尿道カテーテルと格闘した

詳しくは前回までの日記を参照

闘病日記 ACT1

闘病日記 ACT2


闘病日記 ACT3

入院生活3日目(手術から1日後)

この日から朝食が出た。

今日だけはおかゆを中心にした流動食みたいなメニューだった。

問題なく食べれたのだが、舌の右側の感覚が鈍い。

これは事前説明されていた通りの後遺症である。

鼓膜の近くには味覚の神経が通っており、手術ではそこを傷つけたり触る必要があるため、術後は味覚が鈍くなるという仕組み。

数日経てば神経が傷ついた箇所を迂回して味もだんだん感じるようになるとのこと。
これで病院食で苦手な献立が出ても、食べる時に舌の右側を経由すれば味は感じないから、まあいいかと思うことに。

また、この日から点滴は必要な時だけいれるような対応になった。

点滴の針のついたアタッチメントは常に手の甲に刺さっていたが、
その管の先は脱着式になっており、必要であればアタッチメントの先に点滴の管を通すことで、
点滴の度に体に針を刺さなくてもよくなるという仕組みだ。

なんか、ネオアマゾンズドライバーみたいでかっこいいなと思った。

 

風呂はまだ入れなかったが、アツアツのおしぼり(飲食店で出てくる不織布おしぼりの巨大版と思ってくれたらよい)を複数個渡され、それで体を拭いても良いとの事。喜んで拭いた。

まあ、語るべき内容はこれだけ。
手術後はひたすら療養だ。入院病棟はそういう場所なので。

寝た方が治りが早そうなのでひたすら寝た記憶しかない。

 

この日にそっと耳たぶをすこし触ってみたが、確かに耳たぶの内側の軟骨のほんの一部分が切り取られているような感覚があった。

耳たぶから欠けたそいつは今は耳骨として鼓膜の奥で頑張っているのだろう。

入院生活4日目(手術から2日後)

今日から病院食が咀嚼して食べるメニューに切り替わった。

朝から診察があり、主治医から経過も良好なので明日か明後日には退院できますよ。と言われたが、明日は不安なので明後日でお願いしますと伝えた。

病院内を歩き回れる余裕が出てきたのでリハビリがてら階段の昇り降りをしてみたが、体力は落ちているのでかなりしんどかった。

少し歩くと血圧が上がって、手の甲のネオアマゾンズドライバーの透明チューブ内に血が逆流してきてコワーと思った。休んだらすぐ元に戻った。

 

入院生活5日目(手術から3日後)

暇すぎる。

退院を今日にすればよかった。

手術1日後はかなりしんどかったが、3日後ともなると普通に元気だ。耳の奥の痛みもだいぶ弱まっていて、シャバに出ても普通に過ごせそうだ。

一応iPadにいくつか漫画とエヴァンゲリオンANIMAをKindleでダウンロードしてきたが入院中それらもあらかた読んでしまいなにもやることがない。

ポケモンチャンピオンズのダブルのマスター帯でボロ勝ちしたが、
ポケモンチャンピオンズってやると体温と血圧上がるのであんまり病院でやらない方がいいですよ。

この日の昼に点滴のアタッチメントも外され、頭から下はシャワー可能との事。ありがたかった。

相部屋にはベッドが4つあり、わし以外に2人の爺さんが入院していた。

基本的にカーテンを張っていたので、喋ることはおろか、顔を合わせることもなかったが、看護師との会話は漏れ聞こえてきたので、どんな病気なのかは推測できた。

1人はおそらく甲状腺癌で、抗がん剤を投与されてからは声がガサガサになっていた。

もう1人もどこの部位かはわからないがおそらくがん患者のようで、抗がん剤を投与されるとすこしでも複雑な味がする病院食は本当に不味くなるらしい。
ずっと病院食の味がひどいと看護師に訴えていた。

この人は食事の時間になると院内コンビニまで行き、買ってきたカップ麺をすすっていた。

病棟でも、ものすごい巨大なできもののある人や、すぐ迷子になる老人など色々な人とすれ違う。
いろいろな人生や余生があるなと、そう思った。

 

入院開始から6日目

朝に退院。

お疲れ様でしたと自分に言いたい。

家に帰り、右耳をうまく避けて恐る恐る頭からシャワーを浴びたが、頭髪にこびりついていた皮脂汚れや手術の際のヨードチンキがすべて流れ落ちる感覚があり、久々にさっぱりした。

 

退院から数日後には傷口の抜糸も完了。

ちなみに右耳には今も傷口の消毒のための綿が詰め込まれており、
この日記を投稿した日もまだうまく聞こえないが、傷口の治りも良いため、再来週あたりには綿も取れるそう。

 

ちなみにですが、真珠腫性中耳炎は再発率がかなり高いらしく、主治医から改めてこう言われました。

 

主治医:「半年後にもう一度切り開いて再発していないかどうかを確認するための手術が必要です。」

主治医:「過度に悪化していたら、CT検査で影が確認できるのですが、軽微な再発の兆候の確認はどうしても切り開かないとわからないのです。」

 

わし:「😧」

 

まあ仮に耳骨の損傷が激しければ修復のために耳骨を抜かれて、再手術までの間右耳が聞こえない可能性もあったので、それから比べたらだいぶラッキーでしょ!

そうか?

 

 

END???

闘病日記 ACT2

あらすじ

わたしあぬ!

京都に住んでる普通のオタク!

まさかの「真珠腫性中耳炎」で全身麻酔ありの手術決定!?

耳の奥を切り開かれる事に怯えながら突入した入院生活!

一体私、どうなっちゃうの〜!?

前回の詳細は闘病日記 ACT1へ 

 


闘病日記 ACT2

ややショッキングな内容を含んでいます。注意の上閲覧してください。

入院生活1日目

お昼から入院。

大部屋の入院用ベッドに通され、看護師さんから一通りの施設説明を受けた後、右腕に入院患者用の識別バンドを巻かれる。

他には身長・体重の測定、血圧や体調のチェックなども行われた。

病院食を初めて食べたが、まあ塩分少なめ・低カロリー・高タンパクの普通の食事。

献立は覚えていないが、まずくもなく、うまくもなかったが、

大人向けの学校給食という趣きで、意外と悪くはなかった。

成人が食べるべき量をしっかり出してくれるので、お腹一杯になった。

この日は食事制限も特になかったが、21時以降は絶食。

ほかは特にやることもなく、普通に過ごす。

やはり病院なので消灯は早め。

環境が違いすぎるので寝られるかどうか不安だったが、なんとか頑張って就寝。

入院生活2日目[手術当日]

就寝はできたが、やはり早朝に目が覚める。10時からは水も飲めない。

午前の診察(という名の最終確認)も終わり、気づけば手術時間も近づいてきた。

手術開始時に点滴の管をつけるため、左手の甲に麻酔テープが貼られる。

 

手術40分前

浴衣タイプの手術着に着替える。

また、血栓予防のため圧迫の強い手術用の靴下も履く。緊張感が高まってくる。

 

手術20分前

看護師さんから、手術の時間が遅れていることを告げられる。

 

手術10分前

看護師さんから「時間です」と声がかかる。

不織布で出来た手術帽子をかぶって、手術室のあるフロアまで案内される。

 

手術****分前

手術室手前で主治医と合流。

名前・病名・手術箇所の確認を慎重に行う。

ここで入れ違いや医療ミスを未然に防ぐのだろう。

 

手術????分前

食品工場の入口のような、物々しい鉄の扉が開く。

 

手術開始

手術台に自分自身で横たわる。

複数人の医師に囲まれ、医師の一人から「麻酔科医の〇〇です。本日はよろしくお願いします」と言われた。

そこで気づいた。わしの横にいる人は、入院説明の時に全身麻酔の説明をしてくれた麻酔科医の先生本人だ……。

『ヘレディタリー/継承』って映画で、序盤に出てきたあの人が最後の儀式にいた……みたいなやつだなという伏線回収的な驚きと、どこか現実味のない浮遊感があった。

 

そして脳波を確認する線など、ありとあらゆる線が自分の体に取り付けられていく。

左手の甲には麻酔を注入するための点滴の管が刺された。

なぜか手術台の下からは空気が送風されてきた。何かしら必要なのだろう。

麻酔科医:「ふわふわしてきましたか?」

 

薬剤を投与された感覚はまったくないが、たしかにふわふわしてきたし、

眠気のようなものが襲ってきた。

わし:「は、はひぃ……」

と答えてからの記憶がない。

 

実際は夢のようなものをみていた気もするが、詳しくは覚えていない。

 

「終わりましたよ」と声をかけられて、ようやく実感した。

 

そういえばわし、手術してたんだった……。

  • 全身に汗をぐっしょりかいていたこと

  • 右耳の奥に疼くような痛みがあること

  • 右耳に綿が詰まっていること

  • 麻酔が抜けきっていないので体が思うように動かせないこと

  • 酸素マスクを付けられていること

  • 尿道にカテーテルが入っていること

だんだん自分の状態を理解してきた。手術が終わったのだ。

 

手術台からよっこらせと入院ベッドに移されたあと、

ベッドを押されて大部屋に戻ってきた。

 

体はまだ動かせる状態ではないが、1時間ほど経過した頃、

酸素マスクを外され、主治医から手術が無事終わったことを告げられた。

良かった……と安息したのも束の間。

 

ずっと寝返りを打てないので、あまりの腰の痛さに悶絶する時間が続く。

そもそも手術後動いていいものかも分からず、ちょっと体勢を変えるのすら控えてしまったが、激痛に音を上げた。

看護師さんに「腰が痛いのでなんとかしてほしい」と要望し、角度のついた横長クッションを持ってきてもらう。

背中側にあてて左に体を傾け、なんとか腰の負担を下げることに成功した。

成功はしたものの、右耳の耳鳴りが治まらないので寝られず、手術後から6時間が経過。

 

尿道カテーテルは入ったままだったが、「トイレまで歩けることを確認できれば抜きとっても問題ない」とのこと。

とにかくカテーテルによる不快感が凄まじかったので、「まずはこれを抜く!」という強い意志のもと歩行を決意。

6時間ずっと寝たきりだったが足は少し動かせていたので、足元がおぼつかないながらも看護師さんに手伝ってもらい、歩行できることを確認した。

 

ついに、尿道カテーテルを抜いてもらうときがきた。

看護師さん:「深く息を吸って、吐く時に抜きますね。ではお願いします」

息を大きく吸い、吐き出す。

 

尿道カテーテルの仕組みは簡単だ。

先端付近には滅菌水を入れて膨らんだ風船が付いており、

膀胱の中でそれが引っかかりとなって管が抜け落ちるのを防いでいる。

 

その風船が縮む感覚。尿道内をカテーテルがスルッと抜けていく感覚。

 

その全てがわかった。

 

悶絶。

 

パンツを下げていたが、3分ほどパンツを上げることすら出来なかった。

看護師さん曰く「個人差があってそんなに気にならない人は気にならない」らしいが、わしは違った。

 

今までの人生で味わったことのない痛みとも違う気持ち悪さが、この1点に凝縮されていた。

 

そして激しい尿意に突き動かされ、再度自分自身の足でトイレへ。

「血とか出そうだなあ、嫌だなあ」と思った矢先、出たのだ。

 

それは血混じりの尿ではなかった。

 

 

尿道口:「ビチチチチチチチチ!!!!」

 

カテーテル挿入に伴い、何らかの原因で膀胱内に溜まった空気が尿道から出た。

空気が出る振動で尿道口が震え、まるで下痢の時のような音が鳴ったのだ。

 

尿道カテーテルを抜いたら、今までの人生で一番痛いおしっこが出た。

お前らさあ、尿道から空気出たことある?

わしはある。

 

血の気がさーっと引く感覚があり、このまま立っていたら卒倒する!と

すぐにベッドへ戻り倒れ込むように横になった。

 

今日は忘れられない夜になった。

 

[ 闘病日記 ACT3 へ続く ]

闘病日記 ACT1

命にかかわる病気では無いのですが、まあ人生色々あり外科手術を要する病気になってしまったので、記憶が新鮮なうちに日記として残しておこうと思います。

2025年8月某日

某アニメ映画を見終わった後…

「それにしてもサーバー増強して描かれた無限城は圧巻だったな…」

「ていうか…なんか…」

「右耳おかしくない?????????????」

 


 

闘病日記 ACT1

 

うーむあれからしばらく経ったが、右耳が聞こえづらい…。 ずっと耳の穴に水が入った状態というか、一枚フィルターがかかったみたいで聞こえづらい!

あと何か喋ると耳の奥が反響してかなりしゃべりにくい!

数年前に耳の奥に水が溜まる病気にはなったけど、今回もなんか同様の症状っぽいな…。

まあ前と同じ耳鼻科行って薬出してもらってのんどきゃ治るでしょ!

数日後:街の小さな耳鼻科にて

耳鼻科の先生:「鼓膜に穴?いやなんか窪みみたいなのができてますね。鼓膜の奥に水も溜まっています。」

耳鼻科の先生:「聴力検査はそんなに悪くはありませんでしたが…」

耳鼻科の先生:「大きい病院紹介するのでそこで見てください」

わし:「はい…」

 

(とはいうものの、なんか耳の聞こえがおかしい時とマシな時があるんだよな。交互にくるというか…)

 

数日後:でっかい病院にて

でっかい病院の先生:「CT撮ります」

でっかい病院の先生:「鼓膜に穴?いやなんか窪みみたいなのができてますね。鼓膜の奥に水も溜まっています。」

でっかい病院の先生:「まあ、つまりは様子見で。数カ月後くらいにまた来て下さい。なんかあったら連絡下さい」

でっかい病院の先生:「ちなみにこれ、薬では直せないです。」

わし:「ほえ~~~~~~~~」

 

 

 

数カ月間このような繰り返しの後、時は流れ…

2026年3月末

それは花粉症の季節

こんなに激しい花粉症は今までで初めてだった。

水のように垂れ出てくる鼻水や涙に生命の危機を感じていたほどだ。

仕事も集中できず、この悪夢のような時期をひたすら耐えるしか無かった。

 

そして、この花粉症を契機に 2026年4月、5月 と時間が進むにつれ、ついに耳の状態も元に戻ることが無くなった。

 

というか、飲んだり食べたりすると些細な耳の気圧の変化だけで鼓膜がガリガリボリボリ言う音が聞こえ、

またちょっと頭を傾けるだけで、粘液が耳の奥でドロドロ流れる音が聞こえるという状態がデフォルトになってしまった…。

2026年6月

でか病院の先生:「聴力検査の結果も悪いですね… MRI撮りましょう」

── 初MRI体験 ──

MRIくん:「ガツンガツンガツン!ガツンガツンガツン!」

わし:「😬」

20分ほどじっとしているのがしんどかったが、

ずっとザコシの誇張しすぎたフジモン みたいな音がして面白かった。

そして運命の診断結果。

でか病院の先生:「あなたの右耳は真珠腫性中耳炎まで進行しました」

でか病院の先生:「このまま放置するとどんどん真珠腫が肥大化し、顔面神経の麻痺にも繋がってきます。」

でか病院の先生:「これは全身麻酔ありの外科手術で、鼓膜付近を切開し鼓膜周りの膿と鼓室や頭蓋骨の隙間に入り込んだ膿を除去する必要があります」

でか病院の先生:「また、鼓室に入り込んだ膿で耳骨が溶けている可能性もあり、病状の進行具合にもよりますが、一度耳骨を取り外して、耳付近の軟骨を使って修復する必要が出てきます。」

 

ぜ、全身麻酔ありの外科手術?!?!

全身麻酔ってあの?!そんで耳切り開くの?!!!!

つれえ~~~~~~~~!!

ていうか耳骨ってそんなDIYみたいな方法で工作できんのかよ凄えな!!!

全てが初耳だった。右耳は聞こえづらいが(やかましい)。

でか病院の先生:「そして最長1週間の入院も必要になります。幸い命にかかわる病気ではないので、お仕事の都合もあるでしょうし予定はそちらにおまかせします。直近では8月末が最速ですね。その次が9月末です。」

 

できるだけ早く直したい!

ずっとこの状態が続くのは嫌だ! 

なんかQOLが著しく低くなる気がするし!

もちろん入院と手術も全身麻酔も覚悟は決めた!

覚

悟

完

了

 

やったるぜ!

 

……でも……

 

 

わし:「
2026年8月28日公開
魔法少女まどか☆マギカ
ワルプルギスの廻天の方が
優先じゃ!!!!!!!

(8月末はちょっと予定が~~~~~)
」

 

2026年8月28日

  • 0:00 ── 『ワルプルギスの廻天』最速上映に参加
    劇場の座席に深く沈み込み、スクリーンいっぱいに描かれる圧倒的な映像美と、緻密に計算されたアニメーションをこの両目に焼き付けた。

  • 2:30 ── あまりの内容のひどさに虚ろな表情のまま帰宅

2026年9月某日

いざ、入院開始!!!!!!!

 

[ 闘病日記 ACT2 へ続く ]

ついにMGS4がPCで遊べる

ニヒリズムを突き詰めれば人間はただの「水とタンパク質と脂質の塊」であり、
個人が持つ感情や気持ちさえもドーパミンやオキシトシンといった
脳内物質の電気的化学的な反応に過ぎない。

しかし、その単純な物質どうしが天文学的な数で組み合わさることで、
自分という個を認識し、誰かを想い、芸術を作り出し、希望を生み出している。
これは本当に驚くべきことであると思う。

俺はこの事象を奇跡やロマンと認識している。

つまり、ただの物質の組み合わせに過ぎないものが、誰かと心を通わせ、
何かを生み出すことができるという事実が漫然と存在するのだ。
 
個人の感情や気持ちが、ナノグラムの脳内伝達物質の調整で
コントロール、プログラミング、さらにはラベリングできると
解明されてしまった現代だからこそ、
湧き上がる感情そのものは本質的には物理的な化学物質だとしても、
どの「意図的に作られた刺激」を通して、
どんな種類の「感情プログラム(化学物質)」を
体内で生成するかを選ぶ意思は、自分自身にある。

何を選択(見たり聞いたり読んだり)するか、
そして何を残すのかが大事だと思ってる。
そこに人間という生き物としての自由と尊厳があるのだから。
 
何を選び取り、何を残すか、その意志(センス)こそが重要なのだ。

というのがMGSシリーズのテーマだったなあと思うのだった。

それぞれの未来へ

これは2025年夏頃にプレイしたリメイク版ToHeartと

99年版アニメとToHeart Remember my memoriesについての雑記です。今更?

 

ToHeartシナリオ順位
長岡 志保
保科 智子
マルチ
雛山理緒
松原 葵
神岸 あかり
来栖川綾香
来栖川 芹香
宮内 レミィ
姫川 琴音

 

長岡志保について

長岡志保攻略中盤の俺

「長岡志保、別段可愛いキャラでもなんでもないのにルートを進むために、あかりを振らないといけないの心が痛すぎる…。」
「しかも無駄に委員長のフラグも立ててないといけないし、そもそも攻略がムズすぎる。別にそんな可愛いキャラでもないのに!!!」

長岡志保攻略後の俺の特大お気持ち感想

・主人公の悪友
・真偽が定かではない噂話ばっかりする
・うるさい
・トラブルメーカー

これだけ見るとキャラとして相当魅力がないし、当時も人気最下位なんだけど、いざ攻略対象にしたら、志保なりの人間臭い一面が垣間見えてくる。
主人公と付き合う事で自分の周りの人間関係が壊れてしまうのを極端に恐れていること
素直になりきれずに、気持ちと反対の言葉を言ってしまうこと
関係性を壊したくないがゆえに主人公とあかりとくっつけようと画策すること
この辺の学生の色恋の洒落臭さというか大人になりきれてないキャラクターの心象描写演出が本当に良かった。
終盤、カラオケから出てからのくだり、あかりの「追いかけてあげて」という本当は志保の気持ちに気づいていると一言で分からせる良さ。
そして志保に追いついた主人公の告白に「きらいよっ!」と言って、関係性を壊さないようにはぐらかし、最後まで長岡志保であり続けたこと。
そしてラストの「それぞれの未来へ」を歌いだしてからエンドクレジットに続く見事な演出。
感極まって涙ぐんでしまった。
それぞれの未来へって長岡志保のためにあるような歌じゃねえか。
この手のゲームをやって久々に喰らった。見事。

 

99年版アニメを見た後の感想

99年版アニメ、前にdアニメだかで配信してて、それを1回見たっきりで今回BD版を手にして視聴してあらためて思ったけど

やっぱね~演出も出てくる小物のデザインも話も全部良い。あかりの家の平成初期の実家感ほんとすごいよ。背景美術がうまいからしっとりと時間が流れる、あの時代を鑑みてもオーパーツみたいなアニメなんだよな。

原作からのキャラ設定の改変も少しはあるんだけど、あくまでキャラ一人の話を30分に抑えるための細やかなものに留めていて良い。ていうかさ、萌えアニメの元祖みたいな作品なのに全然媚びた作りじゃないんだよな。(岡田斗司夫が手を広げているコラ画像)

 

少し経ってToHeart Remember my memoriesを見た後の感想

逆張りオタク野郎なので、最新のアニメには目もくれず
ToHeart Remember my memoriesも見終わりました。
なんで見たの?
それはね~

ゲームで痕(オリジナル版)→雫(オリジナル版)→

今年発売のリメイク版ToHeart→99年版アニメ(リメイク版ToHeartのおまけBD)を視聴したから

これも見といたほうが良いかなってなったので…。
ちなみに初音のないしょ!っていうファンディスクも一応やった。

ていうかどんなレビューサイト見ても過小評価されてるけど
結構傑作アニメでは?
いや、もちろん絵柄はくどいし、作画も演出も上手いとは言えないけど
ゲーム本編と99年版アニメで少量しか味わえなかったドラマパートが充実していて結構見応えがあった。

99年版アニメでもゲームでもあんまり活躍しなかった姫川琴音が松原葵とタッグ組んでたし
委員長メイン回でまさか阪神淡路大震災が絡んでくるとは思わなかったし
(放送が2004年だから当時は震災からまだ10年経ってないだな)
痕で出てきた舞台も出てきて、雫で出てきたキャラクターもがっつりストーリーに絡んできて
ToHeartの世界観をより濃密なものに仕上げようとしていて、
めちゃくちゃ良かったんだよな。
時期が同じだったせいか一応ToHeart2のキャラも顔見せ程度で出てきた。

なによりあかりがめちゃくちゃめんどい女になってて良すぎる。
オタクだから萌え萌えアニメでギスギスパートが始まるとめちゃくちゃ機嫌良くなる。このアニメで浩之ちゃん(とヒロインたち)が選び取った未来(それぞれの未来へ!)は
完全オリジナル要素だったんだけど、全然腑に落ちるものだったので良かったな。

まあこのアニメを100%楽しむには他作品を色々経由しないといけないから
全然おすすめはしないんだけど…。(MCUか?)

 

これはちょっと前に描いた神岸あかりの落書き



www.youtube.com

終わり

ポケットカメラ奮闘記その①

突然ですが、皆さんはポケットカメラをご存知でしょうか。
1998年に任天堂から発売された、ゲームボーイ用の周辺機器です。

カートリッジにデカい目玉のようなレンズが付いたゲームソフト兼周辺機器ですが、当時としては画期的で、ゲームボーイ本体を「デジタルカメラ」として使えるようにしてしまいました。

撮影できるのはモノクロの低解像度写真。現代の高性能スマートフォンのカメラと比べれば、性能はまったく足元にも及びません。それでも、当時の子どもたちにとっては「持ち歩ける未来のオモチャ」であり、ゲームボーイに新しい遊び方を与えた革新的な存在だったのです。

 

まあ、当時はそんなもん買ってもらえなかったのですが。興味もなかったしね。

時は流れて2023年、私にとって空前絶後のブームが来てしまいました。

レトロゲームブーム。

レトロイドポケットで手持ちのゲームソフトを立て続けにプレイすることから始まり、ゲームボーイカラー筐体のシェル交換やモニターモジュールの交換、今となってはレアソフトになったメタルギアソリッドゴーストバベル等様々なレトロゲームの購入、果てはSteamdeckの購入にまで至り、レトロなWindows用の㊙なADVゲームなど、高グラフィックな最新ゲームに目もくれずに遊んでいるうちに、ふと頭をよぎったのです。

「そういえば、ポケットカメラってあったよな……?」

当時は遠い存在だったあの小さな周辺機器が、今になって無性に気になり始める。気づけばオークションサイトや中古ショップを覗き、相場を調べ、手に入れたらどうやって遊ぼうかと考えている自分がいる。

そして手に入れました。

これです。

手持ちのonちゃんのフィギュアを撮影してみました。

自分で撮っといてなんですが、結構味があるかと。

とはいえこうやってブログにアップロードするまでの道程は、
ポケットカメラ起動させて画面をわざわざスマホで写真取って共有するというもの。

煩わしすぎるなと思っていろいろ調べてたら出てきました。

 

note.com

ポケットカメラのセーブデータを抜き取ってソフトで画像を展開という方法。

ということでさっそくやってみる

 

そして記事内で紹介されていたウェブツールはちょっと性能に難ありだったので

こちらのツールを利用

https://maple.pet/gbcamtool/

そして出力された画像たちです

 

お花

蚊取り線香

京都鴨川散歩編

ベランダの洗濯ばさみたち

どこのご家庭にも一つはあるイモータン・ジョーのエンブレム

ぬいぐるみ&フィギュアたち


自作イラストを撮影したもの


こんな感じ

奮闘記その②をお楽しみに(あるかな?)

2025年7月21日 滋賀県米原市醒井 梅花藻見物

川に手を入れてみましたが水温年間約14度前後ということで、夏場にもかかわらず水が非常に冷たく気持ち良かったです。

あと、全然関係無いのですが、カメラのレンズを交換する際に不注意で地面に落として外装に傷がついてしまいました…。悲しすぎる。

動揺して、写真も思ったよりあまり撮れず…。

幸いレンズ内部には傷は付きませんでしたが、ちゃんと検証していないのでもしかしたら隠れた故障があるかもしれません。

水の中に落ちなかっただけマシだと自分に言い聞かせました。